機能美とは?

機能から考える審美治療

機能から考える審美治療

骨格・顎関節・筋機能の健康を含めて、調和がとれた審美治療。

積み重なった歯科治療による噛み合わせの悪化や、長期間に及ぶ関節円板の逸脱による骨の形態変化、下顎骨位置の変化、口腔周囲筋の不調和、それらが顎関節症や、審美的に年齢よりも老いた印象、咀嚼機能の低下を引き起こします。

咬合再構成(Occlusal Reconstruction)とは、歯だけを見る治療ではなく、顎関節の動き・下顎位・筋機能・歯列全体を一つのシステムとして捉え、噛み合わせを総合的に再設計していく治療コンセプトです。

審美治療=誰もが憧れる美しい口元?

審美治療というと、ポスターなどでよく目にするモデルの白い歯並びを思い浮かべる方が多いかもしれません。しかし、人には生まれ持った固有の骨格があり、それが筋肉や顎関節の機能の不調和により経年的に左右で形態変化を起こしている場合もあります。口腔周囲筋が不均衡なままに見た目だけを整えても、顔貌の審美改善は達成できず機能的にも噛みにくさや違和感が生じたり、将来的なトラブルのリスクが残ってしまいます。

機能性を高める「咬合再構成」というアプローチ

当院では、本当の審美治療とは、顔面頭部の健康と審美的な満足度をトータルで満たすような治療のことだと考えています。顎関節、筋肉に過度な負荷がかからない噛み合わせの模索、骨格・顎関節に合わせたアンテリアガイダンス(前歯の噛み合わせ)、前歯と奥歯の形態の調和を考えて噛み合わせ全体を再設計していく治療の考え方です。

 

当院では口腔内の状態に加え、顎関節の動きや筋肉のバランスといった機能面の評価を重視し、治療の根幹となる噛み合わせを丁寧に整えることを大切にしています。機能が整った先にこそ、自然で品のある口元が生まれると考えています。

「機能美」という観点からの治療を

当院では、患者さま個人の骨格的特徴などを生かし、医学的に妥当な範囲で現実的な審美性を追求しています。これにより、ただ単に見た目を整えるだけでなく、噛む・話すといった機能面の向上や、顔貌の自然な美しさにつながります。当院では、この「機能美」を重視した総合的な治療を実践しています。

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